ARP-1533
ARP-1533
- 4ヶ / 1セット,真空包装チャック付ポリ袋
- 標準RCAインターフェース規格に適用
- シングルポイント導通
- 本体は脱着半田つけ可能
- 各パーツリサイクル可能です
- 導体材質は高純度銅(テルル銅)
ご注意
ご注意
本商品はケーブルネジを同梱発送いたします。2種類規格(3mm及び4mm)を各4個予備品として提供差し上げます。
お手元に届きましたら、ご注意ください。
設計アイディア説明
設計アイディア説明
非同軸設計なので、シングルポイントの形式で信号導通する。
本体セットの構造には分解できる、半田つけ手作業する際に導体を取り外して半田つけ可能です。
Cリングはオスとメスの嵌合を強化し、Cリングと導体には導通することはしません。
本製品すべてパーツには完全に分解、回収できます。
導体材質は高純度真鍮(テルル銅)となり、またテルル銅にニッケルフリーメッキにします。
材質活用及び卓越した設計方法で、お客様の「High-end」ご要望にお応えいたします。
構造
構造
Cリングは、下カバー絶縁体のインターフェイスの溝にセットします。
センターピン、アースピンの順でCリングを通して、下カバー絶縁体にセットします。
上部カバー絶縁体、下部カバー絶縁体を組み合わせ、それで本体セットの組み立てが完了する。
本体セットとシェルはネジで固定されます。
プラスチックスリーブをシェルに嵌めて、ネジでシェルとスリーブを固定されます。
アセンブル
アセンブル
1. ケーブル外部被覆、正と負極導体絶縁被覆を剝く。
2. スリーブ(ID9.0mm) [6]を使うかどうか、実際ケーブル外径により判断する。
あるいは、ケーブル外径9.0以上になる場合、シェル〈(ID11.5mm)[5]のみ十分です。
3. 正と負極リード線をそれぞれ正極導体[3]と負極導体[4]に半田つけます。
4. ハンダ付けのために導線を取り外す場合は、本体の組立図をご参照ください。
4.1本体セットを組み立てする場合、順番によるC真鍮リング[2]、コンタクトピン[3]及びアースピン[4]を本体下面カバー[12]に置き、その後上面カバー[11]に組み立てます。
5. 本体セット組み立て完成後、シェル[5]に締め込みます。
6. M3x4mm[72]かM3x3mm[71]ネジにてシェルとケーブルを固定いたします。
詳細な組み立て手順については、次のビデオをご覧ください。
1. 導体を取り外さずにハンダ付けする方法
2. 取り外し可能な溶接設計を使用したハンダ付け
仕様
仕様
材質:
コンタクトピン:銀(銀含量最低99.9%)
アースピン :銀(銀含量最低99.9%)
C リング:リン青銅(C5441)
本体:ガラス繊維強化ナイロン樹脂(赤/白)
シェル:ステンレス(SUS304)
スリーブ:ポリアセタール
ネジ:ステンレス(SUS304)
表面処理:
コンタクトピン:純銀(メッキなし)
アースピン : 純銀(メッキなし)
C リング::表面処理なし
本体:表面処理なし
シェル::表面処理なし/レーザーロゴ刻印あり
スリーブ::表面処理なし
ネジ::表面処理なし
電気特性:
接触抵抗 < 0.3 mohm
(ARJ-4045に基いて接続テスト結果となります。)
サイズ:
最大外径:13.9mm
シェル穴径:
スリーブをつけている場合、穴径9.0 mmとなります。
スリーブをつけていない場合、穴径11.5 mmとなります。
全長:45.7mm
推奨ハンダ付け温度
推奨ハンダ付け温度
ハンダゴテの温度380℃ 、05-08秒
ハンダゴテの温度360℃ 、09-13秒
ハンダゴテの温度340℃ 、13-18秒
ハンダゴテの温度320℃ 、19-25秒